競馬共助会みほクリニックは、昭和53年にJRA日本中央競馬会のトレーニング・センターが当地美浦に開場されると同時に開院され、本年で33年目を迎えました。その間、地域に基づいた医療を心がけ内科・整形外科・歯科の総合診療所として運営してまいりました。 この地で開院する診療所として、私たちの責務は大きく2点あると考えております。 まず第一は、中央競馬会の運営に欠かせない競馬関係者、特に厩舎で働く方々とその家族の健康を守ること。

そして第二は競馬会関連団体とし、JRAがトレーニング・センターを運営させて頂いている美浦を中心とした稲敷地域に住まわれている方々への還元として、地元に密着した地域医療を実践することにあります。 皆様方のホームドクターとして疾病の治療・予防に役立てるように筑波大学および東京医科大学の先生方の協力を得て地域医療の体制を整え、一般診療のみでなく生活習慣病に対する専門医療（高血圧・高脂血症・糖尿病など）をはじめ、健康診断・地元企業の産業医業務・メンタルヘルス対策としての心療内科など、身近な診療所ならではの小回りの利く気配りの行き届いた医療が提供できるように常に努力をいたしております。